第27回「モリ降っても魚飛」

投稿日: 2008年07月05日(土)15:38

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場所等は前回の「魚飛渓」を参照のこと。

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今回はサルシカ号で出撃なのである。

「今週末は雨が降ってもヤリが降ってもモリが降っても魚飛渓!」
とバカエミが宣言していたので、早朝より子どもたちも連れてやってまいりました、魚飛!

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ここはねぇ、いいところなんですよ。
でも小さい子供がいるとめちゃくちゃ疲れるところでもあるんですね。

まず10メートルほど崖を下らなくてはならない。
落ちたら死ぬ可能性もあります。
お父さん、お母さんはもう必死です。

ここでもうひたすら汗をかいてしまいます。

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315円のロープをコメリで買ってきました。

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今シーズンみんなが使えるよう寄付してきました。

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来ました、来ましたぁ! いつ見ても美しく、透明度バツグンです!

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バカエミとM子の「入水の儀式」。

「うひゃあああ、つめたぁ」
「くふーーーー」

と、声に出して騒がなくてはいけません。
そしてようやく泳ぎ始めます。

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水中でバカエミとM子の2ショット。
「川って最高!」とボゴボゴ言ってます。

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キラキラ、ユラユラ、キレイな清流とはこういうことを言うのでしょう。

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左端に魚がいないと水の中だとわからないぐらい。
泳いでいても水があるのを忘れて、空を飛んでいるような気分になれます。
はっきりいって幸せの浮遊感(笑)。

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小さな滝のような落ち込みに、魚たちが群れています。
人を恐れないので、相当近くまで寄ることができます。
バカエミは網で捕まえてしまいました。

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泡のシャワーです。

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隊長のハゲ頭がポツンと出てるよ。

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バカエミはエビ獲りに必死です。
M子も夢中です。

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M子、テナガエビをゲットォ!。

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バカエミもゲットォ!

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隊長はドンコをゲットォ!

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M子はまたもやテナガエビを!!!

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捕まえたテナガエビを数えているM子。

「フフフ、フフフフフフ・・・・・」

気持ち悪く笑っています。

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お昼はおにぎりと玉子焼きとソーセージだけです。
でもすごくうまいです。
バカエミとM子が協力し、1升のおにぎりを作ってきましたが、すぐさま完食いたしました。

恐るべし川ガキどもです。

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食後は飛び込み合戦です。
鼻をつまみつつ飛び込みます。

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この水中のイメージを大人になっても忘れてほしくないです。
隊長は宙返りで飛び込みます。お手本ですね(笑)。

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この間もバカエミたちはテナガエビをとり続け、こんなに大量となりましたぁ!

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雨が降ってきたので慌てて撤収。
が、雨に濡れるのも楽しい。

「どうせベショベショなんだから、もっと降れ降れ」

などと言ってます。

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家に戻って・・・。

テナガエビに塩を振って焼いてみました。

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いやあ、うまいのなんのって!
また来週も行きたいなぁ、などと言っているサルシカ隊でした。
みなさんもいかがですか??

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